NiTRo

放送技術センター/放送技術部 地上波マスター(2024年入社)
Broadcast Technician

今はどんな仕事をやってるの?

日本テレビ地上波マスターの一員として、毎日の放送が安全かつ問題なく運行されるよう、日々業務に取り組んでいます。
放送中の番組に問題がないか確認し、登録されたOAデータに不備がないかチェックすることで、放送事故や不具合の発生を未然に防いでいます。

やりがいは?

マスターでは放送の最終段階として、監視業務に加えてOAまでの準備も重要な作業です。
OA前に番組のデータ情報に誤りがないか、また完パケ映像に問題がないかを技術的な視点でチェックするなど、「確認」作業が非常に多くあります。初めのうちは、その作業の多さや最終段階を担う責任の重さに、不安を感じていました。
以前、予告映像の放送時刻表記に誤りがあるのを見つけました。その間違いに気づけたことに安堵すると同時に、もし気づかなかった場合を考えると、改めて自分が担っている責任の大きさを実感しました。現在では、日々放送に関連するデータ情報を確認し、毎日の放送が問題なく行われることにやりがいを感じています。

将来の夢は?

緊急事態や放送事故が発生した際には、現状を冷静に把握し、適切な判断と迅速な対応ができるよう、必要な知識とスキルを身につけたいです。また、将来的にはさまざまな業務に挑戦し、幅広い経験を積んでいきたいと思っています。

休日は何をして過ごしていますか?

友人とご飯を食べに行ったり、好きなアーティストやアイドルのライブ、舞台に行って休日を楽しんでいます。
また、家で一日中、動画配信を見ている日もあります。

NiTRoに入社しようと思ったきっかけは?

選択肢がたくさんある企業だからです。私は「新しいことに挑戦できる企業」を軸に就職活動をしました。特に「これがやりたい!」という明確な目標がなかったため、幅広いジャンルに関わり、さまざまなことに挑戦できる環境があるNiTRoに魅力を感じました。

入社してみてどう?何かイメージと違うなと思ったことあった?

業界的に休日が取りにくいイメージを持っていましたが、マスターではシフトの勤務体制のため、毎週しっかりと連続した公休日をいただいています。また、NiTRoの魅力の一つとして感じていた組織規模の大きさについては、入社後も多岐にわたる業務に日々驚かされており、まだまだ学ぶことが多いと実感しています。

尊敬している先輩はいる?どういうところが尊敬できる?

仕事面で尊敬すべき点は多々ありますが、まだ不慣れな私の様子を気にかけて、「大丈夫か」と声をかけてくださる先輩方が多くいらっしゃり、非常にありがたく感じています。不安な点があれば、自分で解決せず、必ず確認を取るよう心掛けています。そういった雰囲気を作ってくださることにも、とても感謝しています。

どんな人に入社して欲しい?

テレビが好きな人でしょうか。好きなことを仕事にできるというのは、とても幸せだと思います。

学生のみなさんにへのアドバイス!

NiTRoの選考では、自分のことをしっかり「見て」「知ろう」としてくれるなと感じました。だから、がちがちに構える必要はないと思います。今振り返ると、面接では自分らしさをどれだけ伝えられるかがポイントだと思います。個人的には、自己分析が面接で一番役に立ったと実感しています。

最後に一言!!

私は大学で映像の知識を専門的に学んできたわけではなく、テレビ業界を目指すと決めたのは大学3年生の3月で、NiTRoのES提出期限ギリギリでした。なので、現在自分が日本テレビタワーで働いているなんて、今でもなんだか不思議な気持ちです。NiTRoの選考を受けた過去の自分に感謝したいです。
最終的には「この道を歩む!」と決意することが大事ですが、選考を受けると決めているみなさんも、まだ迷っているみなさんも、選考を受けるのはタダなので、ぜひ挑戦してみてください!結果がどうであれ、きっと得られるものがあるはずです。いつかお会いできるのを楽しみにしています!

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