NiTRo

制作技術センター/制作技術部 寺見遥希 (2021年入社)
Haruki Terami

今はどんな仕事をやってるの?

制作技術部でVE(ビデオエンジニア)をしています。
VEは「カメラの調整をする人」というイメージが強いですが、その他にも幅広い仕事があります。
私は今、スタジオで「CCD収録」という出演者の前にある小さなカメラの収録業務をしています。
その収録の時に色や明るさがスタジオの他のカメラと同じなるように調整を行います。
そこでカメラ調整の仕方を勉強しています。

やりがいは?

「収録」という重要な仕事を任されているというところにやりがいを感じます。
スタジオの先輩VEから「このメディアは数千円だけど、収録したメディアは何千万円になる」と聞きました。
いくら面白い番組でも収録ができていないと意味がないので、とても重要な仕事をしているのだと頭に入れて収録をしています。
収録が終わり、無事に制作の方にメディアを納品できた時が特にやりがいを感じます。


 

休日は何をして過ごしていますか?

録りためたテレビ番組を観ています。
映像の勉強をするために録画をしているものもありますが、単純に面白いから観ている番組がほとんどです!

NiTRoに入社しようと思ったきっかけは?

私は子供のころからテレビの技術、特にカメラマンに憧れていました。
就職活動を行う中で、今までカメラだけでなく、自分で音を録ったり、編集をしたりして一つの動画を完成させて、そのどの工程にも魅力を感じていることに気づき、テレビ技術の全ての職種があるNiTRoに入社しました。

入社してみてどう?何かイメージと違うなと思ったことあった?

VEは「寡黙に一人で仕事をする職人気質」というイメージがありましたが、全然そんなことはなく、カメラマン・CA(カメラアシスタント)さんとカメラ調整を行い、照明さんと色や明るさを決めていき、収録時間等の管理をするタイムキーパーさんと収録をするという、コミュニケーションを大事にしていると感じました。


 

将来の夢は?

信頼されるVEになりたいです!
今は知識が不足していて先輩VEの会話についていけないことがあるので、日々勉強をして、知識や経験を身につけて自分からも何か提案できるようになりたいです。

尊敬できる先輩はいる?

います!
制作の方からの「こうしてほしい」という難しい注文でも、今ある機材やこれまで培ってきた経験で乗り越えていたところを見て、自分も難しそうなことでも「無理!」と断るのではなく、まずは挑戦してみて要望にこたえられる先輩のようになりたいと思いました。

どんな人に入社して欲しい?

新しい機材に興味・関心がある人に入社してほしいです。
コロナ禍で制作技術部ではリモートインタビュー収録業務や配信オペレーション業務など仕事内容が変化を始めています。
それに伴い、新しい機材の導入があります。
新しい機材に向き合える人と一緒に仕事をしたいです。

学生のみなさんへのアドバイス!

NiTRoの面接はアットホームです!
リモート授業が多く、人と話す機会が少ない中で「面接で自分の好きなことをいっぱい話せる!」と楽しみにしながら面接に臨んだことを覚えています。
難しいとは思いますが、面接を楽しんでください!

最後に一言!!

映像制作全般に興味のある方、VE、おすすめです!エントリーお待ちしています!

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